探偵の仕事内容はどんな感じ?探偵になりたい人のための豆知識を紹介
探偵の仕事をする時に必要な資格は特にない
探偵の仕事をする時に必要とされるような資格は特にありません。
言い替えれば、誰でも自分は探偵だと自称することができますし、それ自体を取り締まる法律などないということです。
ただ、業として行う探偵に関してはしっかりと法律があって、別に彼らは警察官でもありませんし刑事でもありませんから、公権力は一切有していません。
ある意味で、能力的なことを別にすれば、法律の上では一般人であっても実施可能なことしかできないということもできるのです。
このことを考えれば、彼らは何ら公的な権力も資格もないのですから、実績が物を言う社会というか、それしか自分を支える後ろ盾はないということもできます。
依頼しようと考えた際には、その物事に関してどれくらいの経験や実績があるかをしっかりとチェックするようにしましょう。
彼らが引き受ける仕事はある意味で便利屋的なもので、幅は広いですが、その全てが得意で本当に実績があるとは限りません。
探偵事務所は守秘義務があるので安心って本当?
愛する人同士が一緒になって結婚したにもかかわらず時として、配偶者のどちらかに不信感を抱くような行動がみられるということがあります。
例えば、これまで全くおしゃれに無頓着だった夫が急にお洒落になってきた、あるいは妻の帰りがかなり遅くなってきたといったことなどです。
そんな時にある人は探偵事務所に依頼して調べてもらいたい、と思うかもしれません。
では、探偵事務所は守秘義務をしっかり守ってくれるのでしょうか?はい、それは業務上の義務ですので依頼者の相談内容を関係のない第三者に話したりしませんので安心できます。
守秘義務をしっかりと果たすことで依頼者と信頼関係を持つことが出来ますし、相手の命と尊厳を守ることにもなるので、自分が相談した内容が誰かに漏れるのではないだろうか?というような心配はしなくても大丈夫といえます。
探偵事務所を選ぶ際には必ず、評判や実績などを確認してから依頼するようにすることは大切です。